新築の費用を500万円節約する方法。

現在、新築中です。費用を500万円節約するべく奮闘中。結果が出るのは竣工予定の12月!住宅ローンのお得な借り方、補助金、建築価格のコストダウンなど。私が調べたこと実践したこと、また後悔していることなども備忘録も兼ねてブログにアップしていきます。これから新築の皆様のご参考に、少しでもなったら嬉しいです♪

保証料&事務手数料で130万円も差額があった件。

最近の住宅ローンは、昔に比べてとっても条件が良いと思います。

特にネット系の金融機関は、金利はもちろん、保証料0円!繰り上げ返済手数料0円!

が当たり前になってきています。

やはり住宅ローンを組むなら、ネット系の金融機関でしょ♪と私もずーっと思っていました。

が、前回、イオン銀行で残念な事実を確認しましたので、ネット系の金融機関は諦めることにしました。

(よろしければ、過去記事をご覧ください。)

 

さて、近くにある金融機関で、、となると、都銀、地銀、信金、JA?????

まったく検討していなかったので、また一から勉強し直し・・と思いきや

土地の話も進行中、ZEH補助金の期限も迫っていた為、近場や工務店さん紹介のいくつかの金融機関を回りました。

 

 どこも似たり寄ったりかな?と思っていましたが、意外にも驚きの結果となりました。

もちろん、各ご家庭によって全く条件は異なると思いますが、実際の費用の参考になればと思いますので、差額の大きかった例を記載しておきます。

 

条件:4000万円借入、35年返済、変動金利

【地銀】

金利:0.65%

保証料:約150万円

事務手数料:2.16% =約86万円

【JA】

金利:0.685%

保証料:約100万円

事務手数料:約3万円

 

もっとたくさんの金融機関をまわる時間があれば、もっと節約できたかもしれません。

が、我が家の場合、時間がなかったので、JAさんで本審査をして頂くことにしました。

 

これから住宅ローンを借りられる皆様は、ぜひ余裕を持ってされてください。

私は先に建築する土地や会社を決めてしまわないと審査ってしてもらえないのかと思っていたのですが、そんなことはありません!

・購入したいと思っている土地情報

(不動産会社が簡単に出してくれるチラシに近いもの)

・建築会社の概算見積もり

(ちょっと頼めば、あるいは勝手に、出してくれます。)

そして、土地や建築会社などが変更となっても、基本的には再審査とはなりません。

もちろん一般的な書類(免許証や源泉徴収票など)は必要ですが、仮審査ではそんなに難しい書類が必要ということはありませんので、できるだけたくさんの金融機関さんを回られることをオススメします。